映画芸術

脚本家荒井晴彦が編集発行人を務める季刊の映画雑誌。1月、4月、7月、10月に発行。2016年に創刊70周年を迎えました!書店、映画館、Amazon、Fujisanほかにて発売中。

イベント

6月30日(土)開催!小松範任追悼上映会

東映の、知られざる異能小松範任追悼上映会 6月30日(土) 開始13時30分 終演1 6時30分◎会場:日本映画大学新百合ケ丘大教室 《上映作品》 フラワーアクション009ノ1/シリーズ第一話日本爆破アンタッチャブル 原作=石森章太郎 脚本=龍達彦、林強…

「角川映画祭」開催!

誰にでも忘れられない物語がある 角川映画祭開催 「撮影所以後」の日本映画のひとつの波動を作った角川映画、日本映画史に残る監督・脚本家たちが時代に挑戦した傑作の数々。薬師丸ひろ子ら最後の「アイドル」を生み出した角川映画48作品がこの夏一挙上映!…

「映画芸術453号」本日発売!

453目次 新作インタビュー ハッピーアワー 濱口竜介 一瞬でもいい、演技とは思われない瞬間をカメラが捉えてくれたら、何か大事なものが見る人に届く アレノ 越川道夫+山田真歩 夢は強く印象だけ残す。そんな映画があってもいい 新作レビュー 岸辺の旅 川口…

「映画芸術」451号発売中!

451号目次 シリーズ 私の映画史 やくざ映画 日本映画篇スタート! 大林宣彦(映画監督) 桂千穂(脚本家・評論家) 関根忠郎(惹句師) 松原信吾(映画監督) 大橋信雅 寺脇研(映画運動家) 内藤誠(映画監督) 福間健二(詩人・映画監督) 松本功(脚本家…

原 將人監督の最新作「あなたにゐてほしい」上映決定!

クランクインから10年!『20世紀ノスタルジア』の 原 將人監督の最新作『あなたにゐてほしい』公開決定! 【作品タイトル】『あなたにゐてほしい Soar』 【公開日時】 2015年1月31日(土)〜2月13日(金)連日18:30上映スタート 上映時間:98分+各主題…

学生主催の映画祭「ワーカーズ2014 はたらくを考える7日間」

日本大学藝術学部映画学科3年映像表現・理論コース映画ビジネスゼミでは12月13日(土)〜19日(金)の1週間、ユーロスペースにて学生主催の映画祭「ワーカーズ2014 はたらくを考える7日間」を開催します。 今年で4回目となる、日藝生主催の映画祭。「就職難…

日本映画大学主催 国際シンポジウム+上映「映画とバリアフリーをめぐって」のお知らせ

2つの討議と映画2作品の上映からなる国際シンポジウム「映画とバリアフリーをめぐって」が3月15日(土)に日本映画大学で開催されます! ★劇場未公開作品の上映! モーリー・スルヤ監督作品『愛について語るとき、語らないこと』は世界の映画祭で絶…

音と映像を感じる──『眠り姫』アクースモニウム上映再演のお知らせ

究極の音響上映、待望の再演!! 2013年6月18日。京都・同志社大学寒梅館にて日本初、いや世界初の試みとして話題を呼んだアクースモニウムによる映画上映――アクスモ「眠り姫」が、ついに関東地方で実現する。 アクースモニウムとは、1970 年代にフランスの…

反共プロパガンダ映画を再見する 「私はシベリヤの捕虜だった」の上映と木全公彦氏による講演

反共プロパガンダ映画『私はシベリアの捕虜だった』の上映とこの映画を糸口に映画評論家の木全公彦氏が日本映画の裏面史を紐解く講演会が2月22日(土)にエスパス・ビブリオにて催されます! スケジュール 2月22日(土)14:00- 上映「私はシベリヤの捕虜だっ…

【紀伊國屋サザンシアター】 「第3回紀伊國屋レーベル名画祭」開催決定!(2014年1月8日~11日)

本年1月、3月に開催された紀伊國屋レーベル名画祭。大きな反響とともに 継続開催のご要望を多数いただき、このたび第3回の開催が決定いたしました! 今回は、大島渚監督の幻の傑作「KYOTO, MY MOTHER'S PLACE」 2010年カンヌ映画祭で披露された、HD修復版…

ヤマガタ映画批評ワークショップ参加者募集のお知らせ 山形国際ドキュメンタリー映画祭2013

□*■* ヤマガタ映画批評ワークショップ参加者募集 *■*□ YIDFF 2013では、前回好評だった「ヤマガタ映画批評ワークショップ」を、今年も開催することになりました。 映画祭というライブな環境に身を置きながら、ドキュメンタリー映画を通して、世界につい…

特集上映「アメリカを撃つ──孤高の映画作家ロバート・クレイマー」のお知らせ

1989年の第一回山形国際ドキュメンタリー映画祭において紹介された『ルート1/USA』が、少なからぬ衝撃を持って受け入れられ、日本の映画ファンにその名を知られるようになったロバート・クレイマー。1999年に急逝した後も世界の映画作家に影響を与えつづけ…

オロ再公開と映像作家・岩佐寿弥特集のお知らせ

イワサヒサヤとはナニモノだったのか?岩波映画の共闘集団“青の会”から出発し、前衛映画、テレビ作品を経て、愛するチベットに至った、自遊人・岩佐寿弥の代表作13作品一挙上映! 期日:2013年7月6日(土)─7月26日(金) 場所:渋谷アップリンク 東京都渋谷…

映画芸術9月増刊号「ぼうふら脚本家 神波史男の光芒 この悔しさに生きてゆくべし」刊行記念上映会のお知らせ

昨年亡くなった日本映画の異能、神波史男の遺文を集成した大冊「ぼうふら脚本家・神波史男の光芒 この悔しさに生きてゆくべし」の刊行を記念して、一夜限りの上映会。上映される機会の少ない『ウルフガイ 燃えろ狼男』を上映します! 3月25日(月) 開場 18:…

映芸読本刊行記念 上映イベントのお知らせ

映芸読本「映画監督 藤田敏八 パキさんとその仲間たち」(林久登著)刊行記念 敏八命日 8.29 没後15年、一夜限りの追想を! 8月29日(水) 開場20:50 開映21:00 上映作品:『危険な関係』(監督:藤田敏八) ゲスト:根岸吉太郎(『危険な関係』助監督)×…

映芸シネマテークvol.12のお知らせ

3月9日(金) 姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う 西みがき 玄関の女 大工原正樹監督の映画ではとても普通じゃない愛や憎しみばかり描かれているのに、見ていて不思議と納得してしまう。昨年公開され話題を呼んだ『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』も、…

「デジタル化による日本における映画文化のミライについて」PART3 <br>トーク「映画の多様性を守ろう!」 <br>田井肇(大分・シネマ5)、瀬々敬久(映画監督)、村上淳(俳優)、古賀太(日大芸術学部教授)

3回にわたって掲載してきたシンポジウムの採録もこれで最終回。映画館経営者、監督、俳優、研究者と立場の異なる四者が登壇したこのトークでは、会場に集まった配給業者や文化庁の担当者などからも発言があり、各々の意見が積極的に交換された。映画館の、あ…

映芸シネマテークvol.11のお知らせ

12月2日(金) ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた- 毎年様々なジャンルのアーティストを一人セレクトし、“身体”をテーマに制作する愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品。これまでもダニエル・シュミット『KAZUO OHNO』(95)、園子温『うつしみ』…

映画芸術PRESENTS <br>『アントキノイノチ』瀬々敬久監督 <br>公開インタビュー&プレス付きサイン会のお知らせ

(C)2011映画「アントキノイノチ」製作委員会 瀬々敬久監督の新作『アントキノイノチ』の公開(11月19日~)に合わせて、監督の公開インタビューとプレス付きのサイン会をタワーレコード新宿店で行なうことになりました。 11月9日(水)19時スタート 場所:タ…

映芸シネマテークvol.9のお知らせ

9月2日(金) 『親密さ(short version)』 第2回で評判を呼んだ『PASSION』の濱口竜介監督を再びゲストに迎え、現在製作中の新作『親密さ(short version)』を上映する。『親密さ』は3部構成、4時間弱の長編映画として完成予定だが、その中の第2部を為す…

映芸シネマテークvol.8開催のお知らせ

9月6日(月) 『東京人間喜劇』 『東京人間喜劇』は、バルザックの小説を原作とする静止画アニメーション『ざくろ屋敷』(06)で注目された新鋭、深田晃司が2008年に発表したオールキャスト劇団青年団による実写作品である。三つのエピソードからなる本作は…

映芸シネマテークvol.7 開催のお知らせ

6月1日(火) 『台湾人生』 『緑の海平線~台湾少年工の物語~』 日本統治下の台湾で日本語教育を受けた「日本語世代」5人の現在を追った酒井充子監督『台湾人生』、第二次大戦中に日本政府の募集を受け海軍の少年工となった台湾の人びとの記憶を辿る郭亮吟…

映芸シネマテークvol.6開催のお知らせ

3月2日(火) 上映作品『南京・引き裂かれた記憶』 日中それぞれの当事者が一九三七年の南京で起きた虐殺、強姦などの実態を語る証言ドキュメント。この作品を前にして、南京大虐殺の有無を検討することはもはや意味がないだろう。なぜなら、ここで発せられ…

映芸シネマテークvol.5の上映作品は沖島勲監督最新作『これで、いーのかしら。(井の頭) 怒る西行』に決定!!

12月1日(火)に開催される「映芸シネマテークvol.5」の上映作品は、あの『一万年、後‥‥。』の沖島勲監督が放つ最新作『これで、いーのかしら。(井の頭) 怒る西行』に決定!! ポレポレ東中野での公開(1月9日~)に先駆けての先行上映となります。入場料は…

映芸シネマテークvol.4の上映作品が決定!!

映画芸術が主催する上映会、映芸シネマテーク(旧映芸マンスリー)も3年目に突入し、これまで以上に問題提起型のイベントを目指してがんばっていきたいと思います。 映芸マンスリーとなって4回目にあたる次回の開催日は9月1日(火)。本誌428号の特集「イン…

20周年記念 映画芸術評論賞公募!!

1989年の秋、小川徹から荒井晴彦へ編集・発行が継承された小誌が、今年で20年目の節目を迎えました。この間のさまざまな困難に対して寄せられた協力者および読者のみなさんの支援に、改めて深く感謝いたします。 20年目にあたり、協力者・愛読者のひとりA氏…

6月8日(月)の映芸シネマテークVol.3は 「桃まつり」の収穫まつり!!

6月8日(月)に開催する次回の映芸シネマテークでは、若手女性監督のオムニバス企画「桃まつり」をフィーチャー。昨年の「真夜中の宴」と今年の「KISS!」の上映作品から選りすぐりの秀作5本を一挙上映いたします。未見の方はこの機会に是非ご来場くださ…

ジュンク堂書店 池袋本店9階にて<br>映画芸術&nobodyジョイントブックフェア<br>「ゼロ年代日本映画考察」開催中!!

ただ今、ジュンク堂池袋本店9階芸術コーナーにて、映画芸術とnobodyのジョイントブックフェア「ゼロ年代日本映画考察」を開催中です(5月末まで)。両誌のバックナンバーはもちろんのこと、推薦書籍、関連書籍など数十種類の書籍を集めて販売しております…

映芸シネマテークVol.2の上映作品が決定!

映芸シネマテークVol.2の上映作品は、以前、本サイトでも監督インタビューをおこない、先の映画芸術ベストテンでは堂々の5位に入った『PASSION』です。あの荒井晴彦をして「俺はこんな映画を書きたかった」と言わしめたダイアローグと臨場感あふれる演技、…

映芸マンスリーに関するお知らせ

映画芸術が企画制作する上映会「映芸マンスリー」はこれまで毎月第2月曜日を基本に行ってまいりましたが、11月以降は3ヶ月に1回、本誌発売翌月に開催することとなりました。名称も「映芸シネマテーク」と改め、よりいっそう充実したイベントにしたいと…