映画芸術

脚本家荒井晴彦が編集発行人を務める季刊の映画雑誌。1月、4月、7月、10月に発行。2016年に創刊70周年を迎えました!書店、映画館、Amazon、Fujisanほかにて発売中。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「映画芸術」最新号(434号)発売!!

【2010年 日本映画 ベストテン&ワーストテン】 相田冬二(ノベライザー) アレックス・ツァールテン(映画研究者) 井川耕一郎(映画監督・脚本家) 伊藤 雄(湯布院映画祭実行委員会) 内田 眞(編集者) 大口和久(批評家・映画作家) 岡本安正(会社員)…

『kocorono』川口潤(監督)インタビュー

ハードコアバンド、ブラッドサースティ・ブッチャーズ(bloodthirsty butchers)の現在を追うドキュメンタリー『kocorono』は、結成から23年を迎えて閉塞状態に陥ったバンドの葛藤を赤裸々に描出していきます。長い時間を共有しているがゆえに起こるコミュニ…

『毎日かあさん』<br>小林聖太郎(監督)インタビュー

アルコール依存症の夫と子供たちに振り回されながら、プロの漫画家として、また普通の母親として力強く生きる日々を描いた西原理恵子さんの傑作漫画「毎日かあさん」。その映画化に挑んだのは、前作『かぞくのひけつ』で2006年度映画監督協会新人賞を受賞し…

2010年日本映画ベストテン&ワーストテン

「映画芸術」誌の2010年日本映画ベストテン&ワーストテンが決定しましたので、ご報告いたします。配点の詳細および選評については1月30日発売の本誌434号に掲載されます。本年も「映画芸術」をどうぞよろしくお願いいたします。 ベストテン 1 ヘ…