映画芸術

脚本家荒井晴彦が編集発行人を務める季刊の映画雑誌。1月、4月、7月、10月に発行。2016年に創刊70周年を迎えました!書店、映画館、Amazon、Fujisanほかにて発売中。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月30日(金)「映画芸術」最新号発売!!

4月30日(金)に映画芸術の最新号(431号)が全国書店およびミニシアターで発売となります。巻頭には『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣監督と青山真治監督の対談を掲載。阪本順治監督の『座頭市 THE LAST』公開に合わせた「座頭市、その再生と終…

自主アニメーションが紡ぎ出す濃厚ワールドへようこそ! <br>「ゆうばりフォービデンゾーン:ファンタスティックアニメスペシャル」

今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭。今回、最も“ファンタスティック”という冠に近い上映は、「ゆうばりフォービデンゾーン:ファンタスティックアニメスペシャル」枠として上映された『灰土警部の事件簿 人喰山』『眺めのいい部屋 境界線あるいは…

映画芸術もツイッターを始めました!

少しでも皆さんに映画芸術という雑誌を身近に感じてもらおうと、ツイッターを始めました。本誌やサイトでは紹介しきれない映画の情報や、編集部周辺の出来事などをリリースしていきます。今のところ、リリース限定でレスポンスはしておりませんが、たまにの…

映芸シネマテークvol.7 開催のお知らせ

6月1日(火) 『台湾人生』 『緑の海平線~台湾少年工の物語~』 日本統治下の台湾で日本語教育を受けた「日本語世代」5人の現在を追った酒井充子監督『台湾人生』、第二次大戦中に日本政府の募集を受け海軍の少年工となった台湾の人びとの記憶を辿る郭亮吟…

試写室だより『ただいま それぞれの居場所』<br> ドキュメンタリー映画評は書き終わらないっ<br> 若木康輔(ライター)

これから書く『ただいま それぞれの居場所』は、介護施設の現場に取材したドキュンタリーだ。見ている途中で、施設で働く若い人たちはみな忙しそう、でも充実していそうだと眩しく思い、映画を見る時間とかあんまり無いんだろうな……とも考えた。僕の観賞本数…