20周年記念 映画芸術評論賞公募!!
1989年の秋、小川徹から荒井晴彦へ編集・発行が継承された小誌が、今年で20年目の節目を迎えました。この間のさまざまな困難に対して寄せられた協力者および読者のみなさんの支援に、改めて深く感謝いたします。
20年目にあたり、協力者・愛読者のひとりA氏から、自身の資金提供による「映画評論賞」公募の提案を受け、ここに「20周年記念 映画芸術評論賞」を広く募る運びとなりました。
衰退が著しい映画ジャーナリズムの展望を開く一助となるために、闊達気鋭の応募があらんことを願ってやみません。
(※本誌427号より転載)
◆募集要項◆
〈原稿枚数〉
400字30枚から60枚 *30枚以上厳守
〈応募内容〉
作家論、作品論、状況論、映画史論等、映画に関わる論文であること以外一切自由
〈応募資格〉
一切不問
〈応募形式〉
・手書き、ワープロソフト使用不問
・1枚目に題名、氏名(ペンネーム可)のみ明記
・最終頁に氏名(本名)、年齢、住所、電話番号、メールアドレス(使用の方)明記
・手書きの場合は必ず400字詰め原稿用紙を使用
・ワープロソフト使用の場合は必ずA4用紙にプリント(字詰め、行数、縦書き、横書きは自由)
・いずれの場合も、用紙の右上を閉じる
・メールでの送付は不可
・原稿の返却には応じません
〈応募締切〉
2009年8月31日(当日消印有効)
〈発表〉
2009年12月中旬 *入選・奨励賞該当者のみに通知します
*入選作掲載 映画芸術430号(2010年1月30日発売)
入選作 1名 奨励賞 若干名
賞金 入選作30万円 *奨励賞には賞金はありません
選考委員
赤地偉史 荒井晴彦 稲川方人 寺脇 研(50音順)
応募原稿送付先
東京都中央区八丁堀 3-11-14 京新ビル302 〒104-0032
映画芸術編集部 映画芸術評論賞係
* 封筒の表に「映画芸術評論賞応募原稿」と朱書きしてください
* 本賞に関する問い合わせには応じません