□*■* ヤマガタ映画批評ワークショップ参加者募集 *■*□
YIDFF 2013では、前回好評だった「ヤマガタ映画批評ワークショップ」を、今年も開催することになりました。
映画祭というライブな環境に身を置きながら、ドキュメンタリー映画を通して、世界について思考し、執筆し、読むことを奨励するプロジェクトです。
参加者は、プロの映画批評家のアドバイスを受けて文章を執筆し、それを一般に発表します。
ドキュメンタリー映画批評の執筆に意欲ある方のご応募をお待ちしております!
【ヤマガタ映画批評ワークショップ 募集要項】
http://www.yidff.jp/2013/info/13criticism.html
■期間:10月11日(金) — 14日(月・祝)
■場所:山形国際ドキュメンタリー映画祭会場(山形市)
■応募条件:
[1]10月11日~14日の間、山形映画祭に参加できること
[2]日本語または英語での議論、執筆ができること
[3]交通費、現地滞在費を自己負担できること
■応募方法: (1)氏名(よみがな)
(2)年齢(生年)
(3)住所
(4)電話番号
(5)メールアドレス
(6)プロフィール(学歴、職歴)
(7)志望動機800~1200字程度
■応募受付〆切: 9月20日(金)
■応募宛先: 東京事務局加藤宛(mail@tokyo.yidff.jp)に、件名に「ヤマガタ映画批評ワークショプ応募」と明記の上、メールにてご応募ください。
■結果発表: 書類選考後、日本語・英語、各2名ずつが選ばれ、9月下旬発表。
■内容:本年上映作品鑑賞後、各自、評を執筆。講師とのマンツーマン指導。
■講師・映画批評家:クリス・フジワラ(アメリカ)、北小路隆志(日本)
クリス・フジワラ(映画批評家、アメリカ) Chris Fujiwara
著書に『Jerry Lewis』、『The World and Its Double: The Life and Work of Otto Preminger』、『Jacques Tourneur:The Cimema of Nightfall』など。日刊新聞から『Film Comment』や『Sight and Sound』のような映画批評専門誌まで幅広く執筆活動を続ける。東京大学、アメリカのイェール大学やエマーソン大学などで教鞭を執り、2003年より毎年、ベルリン国際映画祭の若手育成プログラム「タレント・キャンパス」で若手映画批評家の指導についている。現在、エディンバラ映画祭アーティスティック・ディレクター。
北小路隆志(映画批評家、日本) Kitakoji Takashi
京都造形芸術大学映画学科准教授、成蹊大学非常勤講師。著書に『王家衛的恋愛』、共著に『映画の政治学』、『ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声』、『ゼロ年代+の映画』など。朝日新聞や装苑、キネマ旬報などで映画評を執筆。