B5判、188頁、1600円(税込)
【2011年 日本映画ベストテン&ワーストテン】
相田冬二(ノベライザー) 磯田勉(フリーライター) 伊藤雄(湯布院映画祭実行委員会)
内田眞(編集者) 大口和久(批評家・映画作家) 岡田秀則(フィルムセンター主任研究員)
岡本安正(会社員) 荻野洋一(映画評論・映像演出) 桂千穂(脚本家・評論家)
上島春彦(映画評論家) 川口敦子(映画評論家) 川瀬陽太(俳優)
木全公彦(映画評論家) 木全純治(シネマスコーレ支配人) 粉川哲夫(メディア批評家)
国映ピンキーズ 新宿かぼす会 高橋洋(脚本家・映画監督) 千浦僚(映画感想家)
富岡邦彦(PLANET+1代表・CO2事務局長) 中島雄人(ゴールデン街「鳥立ち」店主)
中村賢作(会社員) 永吉直之(名古屋シネマテーク) 長谷川悦子(「博多だらけ」発行人)
林田義行(「PG」編集発行人) 福間健二(詩人・映画監督・文化研究者)
古谷利裕(画家・評論家) 細谷隆広(映画配給・宣伝トラヴィス)
前田耕作(大学院生・映画産業経済学) 松江哲明(ドキュメンタリー監督)
箕輪克彦(シネマバー ザ・グリソムギャング支配人) モルモット吉田(映画ライター)
山下絵里(築地魚河岸の帳場さん) 侘井寂子(フリーライター)
映芸ダイアリーズ 「映画芸術」編集部
総評:寺脇研(映画評論家)
【日本映画の現在、その諸相を語る】
座談会「メジャーとインディペンデント、その妄想の境界を超えて」
・中沢敏明(プロデューサー/セディックインターナショナル)
・下田淳行(プロデューサー/ツインズジャパン)
座談会「映画は商品か作品か、その狭間で現実を描きだす」
・深作健太(『僕たちは世界を変えることができない。』監督)
鼎談「〈反戦〉の意味をいかに問うか」
~『聯合艦隊司令長官 山本五十六』をめぐって
・西部邁(評論家)
・佐高信(評論家)
・寺脇研(映画評論家)
座談会「運動の映画、その現在的可能性」
~武井昭夫著「創造としての革命」をめぐって
・井土紀州(映画監督・脚本家/スピリチュアル・ムービーズ)
・吉岡文平(プロデューサー/スピリチュアル・ムービーズ)
・富田克也(映画監督/空族)
・相澤虎之助(映画監督/空族)
・吉川正文(宣伝プロデューサー)
【2012新春映画集中批評】
『ヒミズ』河村雄太郎(昭和映画愛好家)
『生きてるものはいないのか』緒方明(映画監督)
『はやぶさ/HAYABUSA』『はやぶさ 遥かなる帰還』『おかえり、はやぶさ』
荻野洋一(映画評論・映像演出)
『汽車はふたたび故郷へ』沖島勲(映画監督)
『最高の人生をあなたと』川口敦子(映画評論家)
『ドライヴ』古澤健(映画監督)
『ロンドン・ブルバード』『ザ・レッジ』柏原寛司(脚本家・映画監督)
【王兵、その映画意識と中国現代史の交差】
対話 萩野亮(映画批評)
対話 アンニ(映画研究者)
【一枚のハガキ 撮影日記(下) 新藤風】
【追悼 石堂淑朗】
早坂暁(脚本家・作家)むこうでもたのしい映画をつくろうな!
野上龍雄(脚本家)とりあえずチクと一杯
清水崇(映画監督)「俺の授業だけでも受けに来い!!」
田村祥子(元創造社スタッフ)創造社のころ
松山俊太郎(インド学研究者)巨友の一面
【書評】
福間健二(詩人・映画監督・文化研究者)「結局、極私的ラディカリズムなんだ」鈴木志郎康
坂本安美(映画批評)「マリリン・モンローとともに」スーザン・ストラスバーグ
石川義正(文芸批評家)「シネ砦炎上す」安井豊作
浦崎浩實(評論家)「日本映画論1933-2007 テクストとコンテクスト」加藤幹郎
編集部の一冊 「死ぬまでに観たい映画1001本」
【連載】
神波史男 流れモノ列伝 ぼうふら脚本家の映画私記
大木雄高 「LADY JANE」又は下北沢周辺から
長谷川元吉 映像(ムービー)カメラマン解体新書
OUT OF SCREEN カナザワ映画祭 小野寺生哉
青山真治 稲川方人 荒井晴彦 DVD NEW RELEASE この7枚をピックアップした
荒井晴彦×寺脇 研 韓米★映画合戦
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
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