ぼうふら脚本家 神波史男の光芒 この悔しさに生きてゆくべし
A5/388ページ/2012.12月増刊号/2200円
60年代以後の日本映画界で悪戦苦闘した異能の脚本家神波史男。
その全体像を追う濃密の一冊!
【目次】
《未映画化シナリオ》
「いつかぎらぎらする日」解題:大原清秀
「愛人」解題:荒井晴彦
《シナリオハンティング》暴風圏日記
《全遺文》
1映画論:深作欣二論、『袋小路』『プライド 運命の瞬間』『フルスタリョフ、車を!』その他映画評。
2追悼文:松田優作、三浦 朗、山田隆之、齋藤博、藤田敏八、永沢慶樹、田村 孟、相米慎二、深作欣二、鈴木尚之、岡田 茂、奥山耕平
3書評:「映画脚本家 笠原和夫 昭和の劇」他。
4自作諸々:『女囚701号 さそり』『仁義の墓場』『野獣刑事』『火宅の人』その他自作ついて
5映画祭に寄せて:湯布院映画祭、くまもと映画祭パンフレットに寄せた文章。
6随想諸々1:「シナリオ」誌掲載「作家通信」、食べ物エッセー「甘口辛口」
7随想諸々2:飼い猫や脚本家仲間達についてのエッセイ。
《ショート・シナリオ》タマ
流れモノ列伝 ぼうふら脚本家の映画私記
日記 2005年2月12日〜2007年3月10日
神波史男全映画 自作を語る
テレビ・ドラマ+テレビ・アニメ作品一覧
《神波史男に寄せて》
小野竜之助、馬場英彦、福田善之、松本 功、小平 裕、蜷川有紀、深作健太、向井康介
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